修理速報
【任天堂Switch プロコン】勝手に動く左スティックの交換修理を行いました!
任天堂Switch Proコントローラー左スティックの修理を承りました
任天堂Switchの別売りで販売されているProコントローラー(通称プロコン)の左スティックが勝手に動作してしまう端末の修理依頼を承りました。
ジョイコン同様にキャラクターが勝手に動いてしまう不具合があるようでプロコンのスティックにはハンダ付けが必要になります。
修理を行なっている修理店がまだまだ少なく、修理してとしても再度同じ症状になったりする場合もございます。
承知の上での作業になりますのでご了承下さい。
⇓ ⇓ ⇓ 修理過程はこちらから ⇓ ⇓ ⇓
左スティックの補正を行うと下の方に勝手に動いてしまう状態です。
グリスを塗れば治るという事もございますが、この場合は故障している可能性があります。
グリップの裏側にネジがあるので取り外します。
計4本の白+ネジを取り外しカバーを外します。
バッテリーと黒+ネジ5本を取り外します。
カバーを外しますが、下側と上側には基板がついており、コネクターで繋がっているため断線させないように注意しながら取外します。
今回スティックの交換修理なので上側は置いておいき下側の基板を取り外します。
スティックのカバーは簡単に外れるので取外します。
基板を止めてあるネジを外していきます。
カバーから外す際にバイブは粘着、電源側の基板はネジで固定されています。
裏側から見て右側が今回の修理する部品になります。
半田付けで14箇所ございます。
アナログスティックですが部品が大まかに4つに分かれておりどこかしらかが不良な場合動作が悪くなったりします。
部品でいうと本体、押し込みのボタン、横についている色付きの部品×2で構成されております。
ハンダを取り、部品を基板から取外します。
新しいスティックを取り付けます。
基板を元に戻して修理完了となります。
新しい部品へ交換してもスティックが可動域まで届かない場合もあり、使えないものもございます。
プロコンに使われているアナログスティックはPS4のコントローラーにも使われているのでそのまま流用されているものも中にはございます。
当店ではプロコンの修理(左スティック)を承っておりますのでお気軽にお電話くださいませ。
在庫に限りがございますので、ご来店前に事前に確認くださいませ!
任天堂Switch Proコントローラー 左スティック 交換修理
修理費用 : ¥5,480〜(税別)
修理時間 : 180分〜
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